バスクラ

バスクラ · 17日 2月 2019
シューマンの幻想小曲集を、バスクラで演奏すると、チェロに近づけるような、そんな錯覚が起きる。シューマンのピアノをほんの少し勉強しただけで、憑りつかれたようになって、シューマンのファンタジーを、どうやったら若い方に伝えることができるのだろうと…。自分がクラリネットしか吹いていなかった時は、ピアノの事を勉強していたつもりだったけど、やっぱり殆ど分かっていなかった。自分でシューマンのピアノを弾いて感覚が変わった。『人に、いかに伝えるのか』という論点からみれば、究極のシューマンには技術的には程遠くても、筋肉の運動と、そこから伝わる感覚、その上でのイメージは、管楽器だけやってるのみの世界からは、次元の違う所へいけるような、そんな気はする…。ただ、シューマンのファンタジーへの憧れだけはいつも残る。。